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子ども向けのおすすめ英語教材5選

文科省は小学校から英語教育を導入して、日本でも本格的な英語教育を行うことになりました。その動きに伴って、子どもが小さいうちから、英語を学ばせようという家庭が増えています。英語を効率よく学ぶためには、教材選びも大切です。子どもの英語教育に役立つ、おすすめの英語教材をご紹介しましょう。
 

子ども向けのおすすめ英語教材5選

Worldwide Kids

Worldwide Kids

胎児~6歳児向けの英語教材です。母体となる会社は、長年にわたって幼児教育の研究を続けてきた、ベネッセコーポレーションなので、これまで蓄積した幼児教育のノウハウをつぎ込んだ教材と言えるでしょう。この教材は、同社が「わが子にいちばん与えたい英語の環境」をコンセプトに、開発したものです。音楽CD・DVD・玩具・絵本などを、英語と組み合わせた教材がメインとなっており、約6千語の英単語を使って構成されています。6千語というと、幼児には多すぎるように感じるかもしれませんが、幼児は記憶力が優れているので、この教材を通して学習すれば難なく覚えることができます。

ベネッセには「こどもちゃれんじイングリッシュ」もありますが、これに比べて「Worldwide Kids」は、より本格的な英語を学ぶための教材です。教材として使うDVDやCD、絵本などはすべて連動していて、それぞれの教材で学習したことを、繰り返し覚えることができるように工夫されています。大人なら同じDVDを繰り返し見て、学習することもできますが、そのやり方では子どもは飽きてしまうので、DVDやCD、絵本など教材を変えて、飽きずに学習できるように作られているのです。この教材を通して、子どもに英語学習の楽しさを覚えさせることも、目的の1つとなっています。幼少期に「英語は楽しい」ということを経験すれば、それからの英語学習はスムーズに進みます。しかし、幼いうちに「英語は嫌だ」と思ってしまうと、その後の英語学習に大きな影響が出てしまうでしょう。まだ繊細で敏感な子どものうちに、英語の楽しさを実感させることを、優先して作られた教材です。

 

Miraico English(ミライコイングリッシュ)

Miraico English(ミライコイングリッシュ)

0歳児~8歳児を対象とした英語教材です。NHK基礎英語の講師が、監修して作られた教材なので定評があります。世界各国で制作された、250本以上の映像を使って作られた教材で、英語が好きな子どもを育てます。といっても、実際の学習方法は、毎日30分映像を見せるだけなので簡単です。30分であれば、飽きっぽい子どもでも集中して見ることができるので、子どももストレスなく映像を見て、知らず知らずのうちに英語を覚えていきます。映像の中のセリフは、すべてネイティブの声優が担当しているので、まだ幼い脳に本場の発音をしみ込ませることによって、英語耳を育てることができます。

映像以外にも、シールを使った教材など、子どもが飽きずに続けられる工夫がしてあります。幼い子どもは、飽きずにストレスなく英語に取り組ませることが大切です。美しくバラエティ豊かな映像を通して、英語の楽しさを学ばせれば、子どもの英語力はグングン伸びていくことでしょう。英語学習に使われる映像は、250本も用意されているので、自由に選んで子どもに見せることができます。教材の中にはクイズや歌もあるので、楽しみながらクイズに答えたり、英語の歌を歌いながら発音を身につけることが可能です。教材には「できたよ」シールがついているので、英語を学習して復習まで済んだら、このシールを貼るようにすれば、さらに学習意欲がわくでしょう。

 

ディズニー英語システム(DWE)

ディズニー英語システム(DWE)

0歳児~12歳児を対象とした英語教材です。知名度の高いロングセラー教材なので、これまで多くの子どもたちが、この教材で楽しく英語を学んでいます。ディズニー社が母体なので、「アナと雪の女王」「トイ・ストーリー3」などの、大人気アニメが使われているので、子どもたちも英語学習という感じではなく、ディズニーアニメを見る感覚で、英語を覚えることができます。絵と音声を通して、単語の意味とセンテンスを一緒に覚える「トークアロング・カード」がついているので、アニメを楽しみながら単単語を覚えられます。また、アニメを見ながら、日常会話の定型文を覚えたり、基本的な文法を覚えることも可能です。

教材の種類が豊富なので、40通り以上の組み合わせの中から好きなものを選べるのも、この教材の大きな特徴です。子どもが自分で学習したいという自立心を芽生えさせることが目的なので、両親が教える必要はなく、子ども自身が積極的に学習していくように工夫されています。子どもの「やる気」を出させる学習教材なので、5歳で英検2級、8歳で英検準1級に合格するような子どもも出ています。そこまでの英語力は身につかなくても、自分から進んで英語を学習する意欲を身につけた子どもは、確実に英語力が伸びていくでしょう。

 

こどもちゃれんじEnglish

こどもちゃれんじEnglish

1歳児~6歳児向けの英語教材です。人気キャラクター「しまじろう」が登場する英語教材です。子どもたちはみんな、しまじろうに夢中になり、知らず知らずのうちに英語を覚えていきます。イード・アワード「子ども英語教材」未就学児の部で2014年から2018年まで5年連続で最優秀賞を受賞しているほど、顧客満足度の高い教材です。子どもが夢中になるため、継続しやすいのがこの教材の特徴と言えるでしょう。もちろん高い学習効果があり、コスパがいいことも人気の理由となっています。

多くの保護者が、「子ども向け英語教材として最適」と認めているからこそ、このように評価されているのでしょう。教材は2カ月ごとに届くので、ちょうど前の教材に飽きた頃に次の教材が届くので、飽きやすい子どもでも、常に新鮮な気持ちで英語に取り組めます。教材は年齢別に構成されているので、子どもの年齢に合った教材を使えば、無理なく英語が覚えられます。

 

7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)

7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)

3歳児~12歳児に合う英語教材です。「七田式教育」で有名な「しちだ・教育研究所」監修の教材です。七田式教育では、約60年にわたって幼児教育を研究してきました。特に右脳を使ったひらめきや、想像力、発想力を活性化する教育で知られています。七田式教育を創始した七田眞氏は、戦後間もない頃から英語通訳として活躍していました。七田式教育は、そんな七田氏が自身の英語学習のために編み出した、速習法が基本となっています。その特徴は「高速右脳リスニング」にあり、高速で映像を見て会話を聞き、読むことによって、英語力を高めるという独特のメソッドです。

この七田式教育は海外でも広く認められており、現在では世界18カ国で七田式を教える教室を展開しています。CDをかけると、主人公の女の子が世界7か国を旅するストーリーが始まるので、子どもたちはワクワクしながら画面にくぎ付けになります。このように子どもたちの心をつかみ、ストーリーの中に引き込んでいく教材だからこそ、世界18カ国で称賛されているのです。楽しみながら英語を覚えられるので、子ども向けの英語教材としてふさわしいと言えるでしょう。

 

まとめ

子ども向けの英語教材には、さまざまな種類があります。それぞれ、幼児心理学などを駆使して作られているのがよくわかります。子どもは飽きやすいので、いかに飽きずに長く続けられるかが、子ども向け英語教材のポイントといっていいでしょう。子どもにとって、なじみやすい教材であれば長く続けることができるので、英語力がつくのは確実です。また、飽きさせないこと以上に大切なのは、子どもに「英語は楽しい」と思わせることです。もし子どもが「英語は嫌だ」と思ってしまうと、その後の英語力の伸びは期待できないことになります。そのため、子どものためには、英語が好きになる教材がベストなのです。